古鉄屋の独り言
清掃工場問題
解散の運びとなった。
行田市長が替わり、自分の所に建てたほうが安くなるということ
のようだ。
現在ある行田市の清掃工場の隣接地ならすでに基礎工事が出来ている
場所なのでその分、建設費が安くなるとのことらしい。
その金額65億円?とのこと。
グーグルマップで見ると確かに隣の場所に整地されたところがある。
おそらく古い清掃工場を壊した跡地だろうと思う。
周りが田んぼや畑という場所から見て、基礎の工事は出来ている
ということなんでしょう。
でもそれが現在の工法に合うかどうか?
昔の基準での整地なので耐久性や耐震性(流動化)はどうなの?
下手をすると逆にお金がかかる場合があるけど大丈夫?
など、疑問は尽きない。
一番の問題は他市との共同事業を市長が替わってひっくり返す
ということ。
もちろん、良い方向に進むならWelcomeですが、
そうでないならBadでしかない。
行田市はすでに自前の清掃工場があるので、これの延命措置を
取りながら新清掃工場建設に向ければいいのであまり困らないかな。
今後は鴻巣市と北本市で計画を進めていくことになるのでしょう。
近隣の市町村で似たようなことがありましたので、そこと新たに
契約を結ぶのはどうでしょうか?
桶川市さんなんかは手を挙げると思いますよ、金額次第では。
さてさて、この話はどうなるのかな。