古金屋の日記

生まれた時にはスクラップ屋、そして今もスクラップ屋

静脈産業は休めない・・・・・・

皆様、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

うちの会社はとりあえずカレンダー通りの営業をしておりました。

 

お客様の会社には4/29~5/8の10連休を取られたところも多くありました。

 

でもね、企業の経営者とすると、休みが増えてるのにも関わらず、売り上げは

 

上げなければ、前年度比アップを目指さねばならないという、お題がいつも

 

あるので脳みそは休まる暇もないんですよ。

 

まあ、これは経営者あるあるなのであまり気にされないようにお願いします。

 

最近の話題はどうしてもウクライナVSロシアになってしまいます。

 

昨今のスクラップ価格上昇はこの侵略戦争の影響ではなく、SDG’sの関係

 

からだと言われてますが、そうなんでしょうかね?

 

高炉はCO2を大量に吐き出すので、電炉製品をなるべく使う方がCO2排出抑制

 

になるとのことです、・・・・・??

 

CO2排出抑制はわかるけど、高炉でしか作れない物も多いのでそんなに

 

急にはシフトできないよね。

 

まあ、高炉で転炉するときに混ぜるスクラップ割合を上げてはいるんでしょうけど。

 

スクラップ価格が上がるのはいいんですが、あまりにも上がりすぎなんですよね。

 

鉄スクラップは需要と供給で価格が決まることがほとんどですが、非鉄の方は

 

それこそLME(ロンドン金属取引所)での売り買い(株の証券取引所のイメージ)

 

が行われており、これから需要が増えるであろう非鉄に投資するので、株のように

 

思惑で値段が上下します。

 

で、本題の静脈産業は人が生活している以上、企業が動いてる以上、廃棄物は

 

出るのでお休みできないんですね。

 

なんで、このコロナの関係には非常に気を使い、注意して生活するように

 

情報取得にも注意しております。

 

もちろん、当然ですが、マスコミ(テレビ・新聞)はまったくあてにならない、

 

むしろ煽っていただけ。

 

そんな番組にスポンサーしてる会社の商品は、買わないようにします。

 

で、その中で一番の信用ある情報源はこちら☟

    

www.covid19-taskforce.jp

 

こちらのHPはとても役立つ情報を分かりやすく教えてくれます。

 

ぜひ、皆様一度はこちらのHPをご覧いただければと思います。

 

それでは今回はここまで。