古金屋の日記

生まれた時にはスクラップ屋、そして今もスクラップ屋

古鉄屋の独り言

休み明けの月曜日、本日も相場は横ばい。

 

段々と、取り扱いが出来る品種が減っているような気がする。

 

大体が解体物。

 

数年前まで、構わず中国に送っていたものが送れなくなった。

 

排出企業などはその時のことがあるので売れると思っている。

 

現実、売り払い契約をしたいと連絡が来るが、とても買えるものではない。

 

確かに千葉の四街道辺りでは、中国系の業者がまだ雑品の買っている。

 

なので売れると言えば売れるかもしれないが、排出元に取りに行く運賃が

 

出るような価格ではない。

 

なので処分費用がかかる。

 

これを運賃でごまかす業者もいるが、収集運搬業の許可が必要になる。

 

などと言ったところで、取り締まる側が圧倒的に少ない。

 

更に中国系が多いので言語の壁がある。

 

土壌汚染やフロン回収・破壊法なども知らんぷり(というか知らない)。

 

それでもやっていけるのが日本の甘いところなのでしょう。

 

あまり言いたくはありませんが、日本の政治家もどこ向いて仕事してるのか

 

わからん人たちが残念ながら多いのが現実です。

 

さて、今日も頑張りましょう。