古金屋の日記

生まれた時にはスクラップ屋、そして今もスクラップ屋

新年に思う事とは

あけましておめでとうございます。

 

本年はいかなる年となりますか期待と不安が半々というところでしょうか。

 

今年の期待はやはりオリンピック需要ですね。

建築はほぼ終わったのでこれからは観光客でしょう。

わずかひと月のこととはいえ、その間に訪れる国内外の

お客様はどれほどになり、どれほどの売り上げが各業界で

上がることだと今から期待しております。

逆に不安材料と言えば、YouTubeでもいろんなチャンネルで

経済評論家の方々が口をそろえて言うジャンク債のことです。

リーマンブラザーズが破綻したのはサブプライムローン、貸しては

いけない人たちに貸した挙句に返済されず焦げ付いて破綻という

その危険性をとてつもなく薄く感じるような金融商品として仕立て、

世界中にばらまいて金融の錬金術でどれほどの金額(PC上の数字のみ)

を生み出してきたことでしょうか。

さて、今一番やばいのは某ド〇ツ銀行と言われております。

日本だと農林〇金とのことですが、果たしてこれがはじけるとどう

なるのか?

リーマンショックの100倍?なんていう動画もあります。

リーマンショックの時は中国が確か57兆円の景気対策をうちました。

そのおかげでというのかなんというのかなんとか立ち直ることが出来た

ということになるのかな?

でもその中国も現在はアメリカとの貿易戦争により大分下がってきたので

果たしてどこまで頼りにできるのか????

こう考えると不安要素しかない気がするのは気のせいでしょうか。

イラクとの問題もあるし、北朝鮮との問題もあるし、なぜ人は平和に生きる

ことが出来ないのだろうかといつも思います。

歴史がそれを証明しているのなら、それにならないようにすればいいのに

また同じことを繰り返すのはなんなんでしょうね?

今年もなんとか平和に過ごせることを祈っております。